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2004年11月28日

ブログのカスタマイズ

デフォルトのデザインを変えようと思っていたところ
http://drblog.jp/(ブログ研究室)
を検索で見つけたのでこちらのテンプレートに変えました。
私としては見やすくなったと思っています。
また、思い立った時にカスタマイズしていきます。m(_ _)m

投稿者 Tsuguaki : 01:49 | コメント (0)

2004年11月27日

Yahoo!オークション(smiley編3&4)

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ライターなのでFIRE!またまた当てちゃいました!
こんなにsmileyがオークションに出ているなんてうれしいです。今度のは使うために中古を落札しました。
あわせてsmileyの携帯の光るライトも即落札しました。smileyだらけの生活をめざすぞ!
「生活にスマイルを」

投稿者 Tsuguaki : 13:57 | コメント (0)

2004年11月24日

「最後の晩餐」ではなくて「最後のスープ」in水道橋

仕事の帰りにラーメンが食べたくなった。(いつものことだが)
JR水道橋駅東口の「ZERO」に行った。何と今月で終わりとの張り紙が!ご主人に聞いてみた。
この場所はJRの高架下で、新潟地震の影響か高架橋の点検をするとのことで契約を更新しないということが理由だった。その後はテナントで入居するのであれば今の3倍の賃貸料になるとのこと。断念せざるを得なかったようだ。現在建物はお店の所有で修理をしても取り壊しも自費ではできない状況だとご主人は言っていた。
このお店が開店したのが私が大学に入学した時と同じ平成元年4月で、「水道橋」での学生生活の思い出が一つ消える。自家製の玉子めんと特製味噌の「味噌バターコーンラーメン」は私のラーメン人生にとっても「味噌ラーメン」のおいしさを初めて感じたお店だった。最後の時に行くことができたのは何か運命めいたものを感じた。「最後のスープ」を全て飲み干し、お店を出ると長渕剛の歌を思わず口ずさんでいた。「一体俺たちはのっぺりとした都会の空にいくつのしゃぼん玉を打ち上げるのだろう?」
再び復活することを願いながら、「俺はどこへ行くのだろうか?」とふと思った。

投稿者 Tsuguaki : 22:49 | コメント (0)

2004年11月23日

島根・広島報告③三段峡サミット(広島県安芸太田町)

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「汽車」の来ない旧JR加計駅にて
11月7日 三段峡サミット参加

午前中は名勝「三段峡」観光。三段峡ホテルの社長自らがガイドとして案内。一緒に地元のテレビ局もカメラを担ぎながら同行(しんどそう)。時間の都合で三段峡までは行けない。久しぶりの「山登り」(決して登山ではない!)廃止されたJR可部線(可部~三段峡)の一部の三段峡⇒加計までを社長運転のまま紹介!
旧JR加計駅でもテレビの撮影(地元でないのでどのシーンが出たのかな?)
気動車が一台置き去りにされたように残る加計駅。赤く錆びたレール、踏み切りはレールが切断され現状では走ることはできない。春に行った愛知県「名鉄三河線碧南駅」と同じ光景がここにある。辛い。
遊びにここに来た訳ではないので。「鉄道」というと「マニア」と言われるのが嫌だ。(慣れているが)
来た道を引き返し会場の「戸河内ふれあいセンター」へ、建物は立派である。「鉄道」もと言いたいところだが。
私もパネリストになっているのでびっくり!「何を話そう?頭真っ白!」
今日は参加者が地元主体なので広島県「JR可部線」の存続団体の活動を中心に各地の状況を含め学者・市民団体が再び勢ぞろい。岡山県「RACDA」富山県「RACDA高岡」茨城県「かしてつ応援団」「日立電鉄線を存続させる市民フォーラム」岐阜県「岐阜未来研究団」広島県「太田川流域鉄道再生協会」石川県「のと鉄道を守る会」福岡県「筑豊ムラおこし・地域づくりゼミナール」などの地域団体と「ふるさと線を守る東日本連絡会」と学者のみなさんと私。スポットライトが熱い!眠くなりそうになる(まずい!)
RACDA岡会長の見事な進行で私も何とか話すことができた。(ほっ)
久しぶりに福井でお世話になった朝日新聞の記者さんと出会う。各地に行くことで多くの人と知り合うことが市民活動の楽しみでもある。
地方財政が逼迫する中で「地方鉄道」がその犠牲となり「地域の足」が存続できない事態を打開するために全国の活動を結集し制度と財源をつくる必要がある。
終了後、みなさんはホテルのバスで広島駅へ。私はその場で出会った経済誌の記者さんのレンタカーで広島空港へ。空港で「尾道ラーメン」を食べ帰路に着く。(おわり)

投稿者 Tsuguaki : 23:54 | コメント (0)

2004年11月22日

島根・広島報告②第1回鉄道まちづくり会議(島根県平田市)

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11月6日 鉄道まちづくり会議参加
http://www.sanin-chuo.co.jp/column/meisou/2004/11/14.html(山陰中央新報・明窓)

米子駅⇒JR山陰線気動車⇒松江駅⇒一畑バス⇒松江しんじ湖温泉⇒一畑電車⇒平田市⇒会場
早朝6時30分ホテルを出て駅へ、快速「アクアライナー」に乗る。この「汽車」の走りっぷりは電車なみ、名古屋と高山を結ぶ「ワイドビューひだ」に乗った時の感じだ。この車両と路盤は沿線自治体の支援を受けており地域の「公共財」としての位置付けがされている。松江駅から昨日と違い路線バスにて松江しんじ湖温泉駅へ向かう。駅と駅をダイレクトに結ぶのではなく県民会館などの公共施設の周りをぐるっとまわってから駅に着く。昨日と同じルートをたどって沿線の途中の平田市へ。

鉄道まちづくり会議(平田市文化館)
行政(国交省・島根県・平田市など)・事業者(一畑電鉄・日本民営鉄道協会など)市民団体(岡山RACDA)学者などが一同に集まった。私も全国鉄道利用者会議の組織代表で参加している。
広島県で市民が鉄道会社を設立した「太田川鉄道」・鉄道廃止届が出された茨城県「日立電鉄」と石川県「のと鉄道」そして和歌山県「南海貴志川線」の存続運動の現状報告を「マイレール大集合」として報告された。
国土交通省の「地方鉄道対策」が印象的であった。「地域・事業者・国」が一体となった取り組みが必要であり、来年度には支援の枠組みを概算要求に盛り込んであることが報告された。また環境自治体会議より存続に市民の活動が重要であることが対比して報告された。
沿線の産物が入った「電車べんとう」を食べる。
日本民営鉄道協会からは熊本県「熊本電鉄と熊本市交通局」、埼玉県「秩父鉄道」、滋賀県「京阪電鉄とバス」、島根県「一畑電鉄」のそれぞれの事業報告があった。
地域から「さとがた保育園」の一畑電車の車両(廃車)を活用した事例、パネルディスカッションではそれぞれの立場から「地方鉄道の活用」についての意見が交わされた。

終了後、広島県「三段峡ホテル」のマイクロバスにて約4時間広島県安芸太田町へ
ラジウム温泉につかり、交流会では各地の活動をされている方と意見交換をし、明日の「三段峡サミット」の打ち合わせのお手伝いをして就寝(続く)
http://www.sandankyo.co.jp/(三段峡ホテル)
最近温泉にはまっています。


投稿者 Tsuguaki : 22:52 | コメント (0)

2004年11月18日

北朝鮮日本人拉致事件「横田めぐみさんの写真」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041116-02159133-jijp-int.view-001
国家が行った許しがたい犯罪だと思う。
めぐみさんが拉致された1年後ぐらいの写真を見て私の出身の「富山市立芝園中学校」
http://www.tym.ed.jp/sc250/
の女子の制服に似ているではないか。もし、自分が、身の回りの人が「拉致」されたらどうだろうか?
同級生が「拉致」されたような気持ちになった。能登半島・富山湾などの日本海側では「拉致」されたのではないかという疑いのある人の失踪事件が多い。政治の責任は重い。

投稿者 Tsuguaki : 11:22 | コメント (0)

2004年11月17日

14日「第4回ひたち未来シンポジウム」に行ってきました。

島根・広島の報告も遅れておりますが、14日は茨城県日立市の茨城大学工学部にて開催された「地方都市における公共交通のあり方の視点から日立電鉄線廃止問題と日立地域の市民像と将来展望を考える」に行ってきました。
来月も地方鉄道問題で和歌山にいきます。
合わせて報告をいたします。(全て私一人で作成しているのでご容赦願います)m(_ _)m

投稿者 Tsuguaki : 21:49 | コメント (0)

2004年11月13日

島根・広島報告①出雲大社へ

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11月5日 1日目は松江・出雲観光

羽田空港⇒ANA⇒米子空港⇒リムジンバス(日の丸自動車)⇒松江駅
中海を見ながらリムジンバスは普通の道を行く。本当に松江に行くのか?という道を行く。
駅前の一畑トラベルにて「パーフェクトチケット」(バス(一畑・市営)一畑電車が2日間で全区間乗り降り自由!2500円)を買う。
http://www.ichibata.co.jp/bus/otoku/index.htm#p
松江駅⇒レイクライン(松江市交通局)⇒松江しんじ湖温泉
路面電車のデザインの「ぐるっと松江レイクラインバス」に乗り松江城・小泉八雲記念館なとを見ながら松江の「橋北」地域は松江城のお堀の中に創られた都市であることが分かる。お堀には遊覧の船も出ている。さながら「水の都」のようだ。レイクラインのチラシに松江しんじ湖温泉駅前に「テレビで紹介されたチャーシューめん」の広告があり早速行く。結構うまかった。
駅前には「足湯」があり、多くの人が「足」を浸していた。私はスーツなので浸すことができない…
松江しんじ湖温泉⇒一畑電鉄(川跡乗換)⇒出雲大社前⇒徒歩10分⇒出雲大社
電車は京王線で使われていたもの(形式を覚えるのは苦手)で線路は木の枕木で揺れる、速度はそれ程出ない。架線の設備は良い。一畑薬師の最寄駅の一畑口でスイッチバックし、電車は出雲市へ行くので途中の川跡駅で乗換。出雲市からの電車から出雲大社方面へ乗換する人が結構いた。
出雲大社駅はかなり年季の入った駅でそこから徒歩で向かう。
神社での参拝といえば「ニ礼 ニ拍手 一礼」だが出雲大社は違う「ニ礼 四拍手 一礼」なのだ。お札を買う。
出雲大社⇒徒歩⇒バスセンター⇒一畑バス(JR大社線代替)⇒電鉄出雲市駅⇒一畑電車⇒松江しんじ湖温泉⇒一畑バス⇒松江駅⇒JR山陰線電車⇒米子駅⇒泊
参拝用のバス駐車場から道路に出てしまいバスターミナルが分からなくなるところだった。
観光センター「いずも」の裏にバスターミナルがあり、分かりづらい。
JR旧大社駅の立派な建物をちらりと見て出雲市へ、電鉄出雲市から再び一畑電車に乗る。
車内は高校生と年配の人それと「自転車」を持ち込んだ人などだった。
再び松江駅へ。宿泊が米子なのでJRに乗る。高架駅のホームに2両編成の電車!しかも岡山行き。
19時過ぎに米子駅に着くが周辺には食事をする所が見当たらない!ほか弁をホテルの部屋で食べる。(就寝・続く)

投稿者 Tsuguaki : 20:20 | コメント (0)

政党の候補者公募に思う

私自身候補者公募に応募した者として思うのだが、基本は政党が人材育成をし、候補者を育てることで、公募は最終手段だと思う。私は応募当時政治活動をしていたので駄目押しのつもりだったが、企業でも団体でも組織に入ったばかりの人がいきなりその組織のことが言えるのだろうか?無理だと思う。
「信頼される政治」とはまず政党人の人材育成ではなかろうか?見かけの報酬は高いが確実に選挙の「洗礼」を受けなければならない「根無し草」の身であり、活動報告の発行・配布や多くの団体などとのお付き合いなどで生活は決して楽ではない。「政治家は多くのお金を持っている」という意識を変える必要がある。議員定数の削減が言われているが削減すればするほど「政治家主導の政治」ではなくなっていく。「情報」を握っている方が強いのは当然である。
衆議院選挙を除き、選挙がいつ行われるかは分かっているはずだ。政局に左右される政治でなく市民の国民のための政治を行うために計画的な人材育成と政策確立が求められていると思う。

投稿者 Tsuguaki : 18:19 | コメント (0)

2004年11月09日

「消費税率21%か歳出3割減必要 国の財政10年後試算」の記事

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041109-00000005-san-pol
行政改革はどこへいったのでしょうか?
最近の政治は誰も議論しません。国と地方自治体の債務はどうするのですか?
本当のことを言う必要があります。「郵政民営化」なんてやっている場合ではないと思う。
次の世代のために何を残し、何ができるかを市民も考える必要があると思う。政治家任せの政治ではいけないと政治活動をしながら思う。

投稿者 Tsuguaki : 12:34 | コメント (0)

2004年11月08日

5日~7日島根と広島に行ってきました。

島根県平田市と広島県安芸太田町で開催された「鉄道まちづくり会議」に参加しました。
政治活動も忙しくなってきましたので報告は追って掲載していきます。
三足の草鞋はしんどいと思うこともあります。

投稿者 Tsuguaki : 23:55 | コメント (0)

2004年11月04日

「貴志川線 タイムリミットまであと1年」の記事

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/kikaku/045/main.htm
和歌山の友人から先月読売新聞和歌山支局の方から取材を受けた記事が掲載されているのと連絡を頂きました。(NPO法人全国鉄道利用者会議事務局長として)
日立電鉄に続き南海貴志川線も取材を受け(依頼はこちらが先)地方鉄道の問題を何としても解決しなければという思いが強くなる。「行政・事業者・市民」が一体となった組織が必要だ。
読売新聞は私の故郷の富山出身の「正力松太郎」さんが設立した新聞社でもあり、出身地には「正力橋」という橋もある。経営者だけでなく政治家でもあったことはあまり知られていないと思う。
東急の五島慶太・昇親子、阪急の小林一三、そして今回西武の堤康次郎・義明親子も表舞台から去ってしまった。
西武に関してはコンプライアンス(法令遵守)の時代にそぐわないことは言えるが、夢を持った「鉄道」経営者がいなくなったことが寂しい。故郷の富山地方鉄道を創った「佐伯理念」は今でも輝きを失ってはいない。私は一人でもこの旗を立てつづけていく。

投稿者 Tsuguaki : 00:30 | コメント (0)

2004年11月03日

テレビ東京「新幹線を作った男たち」

http://www.tv-tokyo.co.jp/shinkansen/index.html
意外とあっさりした印象だった。プロジェクトXではないし。
国鉄を技術の視点から捉えたところが良かった。東海道新幹線開業40周年でもあるからだとはおもうが。国の予算制度の中で翻弄された国鉄が政治利用と労働組合問題で分割民営化されたことは国家にとって国民にとって果たしてよかったのであろうか?私は疑問に思っている。
駅員が愛想が良くなったことがそんなに良いことなのか?本当に「競争原理」が持ち込まれたのか?
「安全」と「職人気質」をなくしては意味はないのではないのかと思う。
十河総裁と島技師長が開通式にいなかったことが組織というものをまざまざと見せつけられる場面ではあるが、やはり「人」がいたからこそ不可能を可能にしたことは間違いないはずだ。
私としても「国家百年の計」の視点で「鉄道」をとらえていきたいと思っている。「鉄道」は「国家」を救うという視点で。

投稿者 Tsuguaki : 23:52 | コメント (0)