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2004年11月22日

島根・広島報告②第1回鉄道まちづくり会議(島根県平田市)

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11月6日 鉄道まちづくり会議参加
http://www.sanin-chuo.co.jp/column/meisou/2004/11/14.html(山陰中央新報・明窓)

米子駅⇒JR山陰線気動車⇒松江駅⇒一畑バス⇒松江しんじ湖温泉⇒一畑電車⇒平田市⇒会場
早朝6時30分ホテルを出て駅へ、快速「アクアライナー」に乗る。この「汽車」の走りっぷりは電車なみ、名古屋と高山を結ぶ「ワイドビューひだ」に乗った時の感じだ。この車両と路盤は沿線自治体の支援を受けており地域の「公共財」としての位置付けがされている。松江駅から昨日と違い路線バスにて松江しんじ湖温泉駅へ向かう。駅と駅をダイレクトに結ぶのではなく県民会館などの公共施設の周りをぐるっとまわってから駅に着く。昨日と同じルートをたどって沿線の途中の平田市へ。

鉄道まちづくり会議(平田市文化館)
行政(国交省・島根県・平田市など)・事業者(一畑電鉄・日本民営鉄道協会など)市民団体(岡山RACDA)学者などが一同に集まった。私も全国鉄道利用者会議の組織代表で参加している。
広島県で市民が鉄道会社を設立した「太田川鉄道」・鉄道廃止届が出された茨城県「日立電鉄」と石川県「のと鉄道」そして和歌山県「南海貴志川線」の存続運動の現状報告を「マイレール大集合」として報告された。
国土交通省の「地方鉄道対策」が印象的であった。「地域・事業者・国」が一体となった取り組みが必要であり、来年度には支援の枠組みを概算要求に盛り込んであることが報告された。また環境自治体会議より存続に市民の活動が重要であることが対比して報告された。
沿線の産物が入った「電車べんとう」を食べる。
日本民営鉄道協会からは熊本県「熊本電鉄と熊本市交通局」、埼玉県「秩父鉄道」、滋賀県「京阪電鉄とバス」、島根県「一畑電鉄」のそれぞれの事業報告があった。
地域から「さとがた保育園」の一畑電車の車両(廃車)を活用した事例、パネルディスカッションではそれぞれの立場から「地方鉄道の活用」についての意見が交わされた。

終了後、広島県「三段峡ホテル」のマイクロバスにて約4時間広島県安芸太田町へ
ラジウム温泉につかり、交流会では各地の活動をされている方と意見交換をし、明日の「三段峡サミット」の打ち合わせのお手伝いをして就寝(続く)
http://www.sandankyo.co.jp/(三段峡ホテル)
最近温泉にはまっています。


投稿者 Tsuguaki : 2004年11月22日 22:52

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