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2004年11月13日

政党の候補者公募に思う

私自身候補者公募に応募した者として思うのだが、基本は政党が人材育成をし、候補者を育てることで、公募は最終手段だと思う。私は応募当時政治活動をしていたので駄目押しのつもりだったが、企業でも団体でも組織に入ったばかりの人がいきなりその組織のことが言えるのだろうか?無理だと思う。
「信頼される政治」とはまず政党人の人材育成ではなかろうか?見かけの報酬は高いが確実に選挙の「洗礼」を受けなければならない「根無し草」の身であり、活動報告の発行・配布や多くの団体などとのお付き合いなどで生活は決して楽ではない。「政治家は多くのお金を持っている」という意識を変える必要がある。議員定数の削減が言われているが削減すればするほど「政治家主導の政治」ではなくなっていく。「情報」を握っている方が強いのは当然である。
衆議院選挙を除き、選挙がいつ行われるかは分かっているはずだ。政局に左右される政治でなく市民の国民のための政治を行うために計画的な人材育成と政策確立が求められていると思う。

投稿者 Tsuguaki : 2004年11月13日 18:19

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