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2004年11月04日

「貴志川線 タイムリミットまであと1年」の記事

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/kikaku/045/main.htm
和歌山の友人から先月読売新聞和歌山支局の方から取材を受けた記事が掲載されているのと連絡を頂きました。(NPO法人全国鉄道利用者会議事務局長として)
日立電鉄に続き南海貴志川線も取材を受け(依頼はこちらが先)地方鉄道の問題を何としても解決しなければという思いが強くなる。「行政・事業者・市民」が一体となった組織が必要だ。
読売新聞は私の故郷の富山出身の「正力松太郎」さんが設立した新聞社でもあり、出身地には「正力橋」という橋もある。経営者だけでなく政治家でもあったことはあまり知られていないと思う。
東急の五島慶太・昇親子、阪急の小林一三、そして今回西武の堤康次郎・義明親子も表舞台から去ってしまった。
西武に関してはコンプライアンス(法令遵守)の時代にそぐわないことは言えるが、夢を持った「鉄道」経営者がいなくなったことが寂しい。故郷の富山地方鉄道を創った「佐伯理念」は今でも輝きを失ってはいない。私は一人でもこの旗を立てつづけていく。

投稿者 Tsuguaki : 2004年11月04日 00:30

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