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2004年11月03日

テレビ東京「新幹線を作った男たち」

http://www.tv-tokyo.co.jp/shinkansen/index.html
意外とあっさりした印象だった。プロジェクトXではないし。
国鉄を技術の視点から捉えたところが良かった。東海道新幹線開業40周年でもあるからだとはおもうが。国の予算制度の中で翻弄された国鉄が政治利用と労働組合問題で分割民営化されたことは国家にとって国民にとって果たしてよかったのであろうか?私は疑問に思っている。
駅員が愛想が良くなったことがそんなに良いことなのか?本当に「競争原理」が持ち込まれたのか?
「安全」と「職人気質」をなくしては意味はないのではないのかと思う。
十河総裁と島技師長が開通式にいなかったことが組織というものをまざまざと見せつけられる場面ではあるが、やはり「人」がいたからこそ不可能を可能にしたことは間違いないはずだ。
私としても「国家百年の計」の視点で「鉄道」をとらえていきたいと思っている。「鉄道」は「国家」を救うという視点で。

投稿者 Tsuguaki : 2004年11月03日 23:52

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