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2006年02月28日
「<送金メール>民主、声明で全面降伏 前原氏党内基盤も打撃」の記事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060228-00000102-mai-pol
一言「起こるべくして起こったこと」と考えている。党を設立時からささやかながら支えてきた一人として言いたいことがある「私たちの党ではなくなった」と言うことだ。
民主党の衆議院候補者は2回落選すれば捨てられる内規があることを皆さんはご存知だろうか。まるで「使い捨てカイロ」である。今議員である人たちも2回落選すれば「ポイ捨て」。例外もあるが、こんな政党政治でいいのだろうか。そんなために私は民主党を支えてきたのではない。人をなめるにも程がある。人が組織を作ることを忘れた党ならとっとと解党してもらいたい。
今の状態が続くようであれば私はこの党からは立候補しないし、支援もしない。これまで党員の意見も聞くこともなく、風頼み、連合頼みの選挙が相変わらず続いていた。今までお世話になっている人のために民主党にいるのであって私としては党にいたいとは思ってはいない。生活感のない人たちの集まりだ。
投稿者 Tsuguaki : 22:16 | コメント (0)
2006年02月12日
日刊ゲンダイ「誰も首相に文句を言えなかった5年間の独裁」
http://gendai.net/(日刊ゲンダイ・今日のゲンダイ2月10日より)
「郵政民営化」もそうだが「皇室典範」も政争の具にしようとするやり方は「愛国者」とは言えない。歪んだ市場原理主義を生み出し、昨年の選挙は日本人1億2千万人を曳きまわしにした。一人のわがままに付き合わされたと思っている。本来、参議院で否決されたなら潔く内閣総辞職すべきだったのを選挙に打って出た。本当に日本を憂えるのであれば、国民生活を考えなければならないのではないか。仮想敵(スケープゴート)を作り、叩くやり方は許せないものを感じていた。後は歴史が判断することではあるが。昨年からこの状態を変えなければ政治は国民から本当に見放されてしまうと危機感を感じていた。ようやくその時が来た。
投稿者 Tsuguaki : 22:26 | コメント (0)
2006年02月11日
Yahoo!オークション(smiley編40・41)
先月もスマイリーのはぎれを即落札!今度は電子レンジの上にある電気ポットと電気炊飯器の下に敷きました。今月は掛け時計。写真のイメージよりも大きい!どこに掛けようかな…
でも私の部屋は時計だらけ、掛け時計が1個・電波時計が2個(ソーラーパワーの旧式電波・ラジオ付きの新式電波)・目覚まし時計が1個(爆音!)
そういえば、携帯電話を持ってから腕時計ってファッションになったと思いませんか?
そうだ、パソコンもPDAもFAXにも時計が付いてる!時計だらけの部屋より…
投稿者 Tsuguaki : 00:06 | コメント (0)
2006年02月09日
ふるさとを想い再出発します。
最近、じ~んとくる曲が二つ。
①倉木麻衣「ベストオブヒーロー」
当然ですがTBS系ドラマ「ガチバカ!」も録画して見ています。「バカ」はどうも私としても今年のテーマかもしれません。過去との決別と情熱を取り戻すために。何だか踏ん切りがついた。やっぱりバカに生きよう。
②槇原敬之「遠く遠く~'06バージョン」
私の関係している会社のCFソング。いろいろあるが私を育てた「富山」の大地。東京と富山がそろそろ人生のそれぞれ半分になる。ふるさとを想いながらがんばってこれた原点を思い出した。
人間、喜怒哀楽がなくっちゃ。こんな時代だからこそ、人情も忘れない。だけど非情にならなければならない場面もある。でも、譲れないものは絶対に譲らない。生きた屍はごめんだから。「自分を生かす」場所で今、私はここにいる。これまで来た道、これから行く道、それが人生。一人の人間として。
投稿者 Tsuguaki : 23:53 | コメント (0)
2006年02月05日
映画のDVDソフト2本
先週、昔見た映画で印象に残っていたのを思い出し買ってきた。
一つが「ショーシャンクの空に」
http://www.tsutaya.co.jp/item/movie/view_v.zhtml?pdid=10001257
無実であるにもかかわらず殺人罪で刑務所に収監された銀行の副頭取と受刑者達の友情の映画。生きることとは何か、諦めずに希望を持ち続けることの大切さを感じた。また、人間の本質がさらけ出される映画だと思う。
二つが「ゼイリブ」
http://www.tsutaya.co.jp/item/movie/view_v.zhtml?pdid=10008721
「ブレインウオッシュホラー」と呼ばれる消費社会への批判の映画。私は「異星人」は人間の心だと思う。
「金」に支配された社会、今再び見て日本の現状ではないかと感じた。10年以上前に封切られた映画だが、全く古さを感じさせなかった。
両方ともに共通することだが「神」の存在だ。アメリカのキリスト教(全てではないが)の精神がある。日本人の私としては文化の違いを感じるのだが、ある意味「聖書」の精神に基づいているところがうらやましくも思う。それぞれ映画館で見ているがどちらも印象に残っていた。特に後者の「ゼイリブ」は私の頭をカチ殴られた気持ちになった映画。邦画批判になってしまうが、「社会派」の映画がないことが程度の低さを感じてしまうのは私だけだろうか。テレビのドキュメンタリー番組の方がずっといい。「恋愛」映画だけではつまらない。でも「タイタニック」では泣いてしまったが。
「伝えたいこと」がない作品、「考えさせること」がない映画なら見たくない。価値あるものに「金」を払いたいと思う。何度も見たいと思って買ってきた。
”They live We are sleep”と言うのは今の日本にも当てはまるのではないだろうか。偽者を見ぬくサングラスが欲しい…