« 2006年04月 | メイン | 2006年06月 »
2006年05月30日
パソコンのデータ復旧(1ヶ月経ってますがまだやってます)
先月、PCが起動しなくなり、修理の人を呼んだのですが時間がかかるとのことでサポートの人の勧めで「ファイナルデータ」というソフトを使ってデータ復旧をしています。160GBのHDを復旧するのですから時間がかかります。一日かけても終わりません。(起動しないHDのため)
PCそのものは結局修理に出したのですが、HDが160GBから250GBに増えて帰ってきました♪かえってPCはさくさく動きます!前のHDを返してもらいUSB接続でつないで取り出したデータは外付けHDに入れる行程を繰り返します。また、写真などはファイル名が変わってしまうのでこれも変更しなくてはなりません。バックアップを取っていなかったので仕方がないですが。今後は気をつけなければ!
☆ご参考☆
http://support.autumn-tec.co.jp/index.asp(秋葉原のオータムサポート…お世話になったPCサポート会社)
http://www.finaldata.jp/index.html(AOSテクノロジーズPCソフト「ファイナルデータ」)
投稿者 Tsuguaki : 05:46 | コメント (0)
2006年05月22日
北陸LRTツアー③5月6日「かなざわ都市圏の近未来交通を考えよう」
会場の金沢駅地下「もてなしドーム」 石川県金沢市 5月6日撮影
今日はゆっくり起床。特急で金沢に向かう。昨日に引き続き、北陸の市民団体が結集した企画。展示パネルの多さにびっくり!
昨日に引き続き服部さんの基調講演と北陸・全国各地からの報告。公共交通だけでなく自転車も含めた今後の都市の交通についての議論を深めることができたと考えています。
この2日間、これからも市民が考え、行動することがまちを地域を良くしていくことだということを伝えていければと思います。これからがスタート!
RACDA高岡・富山県交通政策研究グループ・公共交通とやま市民応援団・金沢・LRTと暮らしを考える会・NPO法人ふくい路面電車とまちづくりの会の各地域の団体の皆様のご協力及びNPO法人全国鉄道利用者会議会員の皆様のご参加頂きましてありがとうございました。(敬称略・岐阜未来研究団の方にもご参加頂きました。)
北陸の熱気あふれる活動を感じながら東京への帰路につきました。(おわり)
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000000605180005(朝日新聞の記事)
http://www1.ocn.ne.jp/~iknw/lrt-lifestyle/index.html(金沢・LRTと暮らしを考える会)
投稿者 Tsuguaki : 20:07 | コメント (0)
2006年05月21日
北陸LRTツアー②5月5日「富山ライトレールとまちづくりフォーラム」
ライトレールとバスが仲良く並ぶ岩瀬浜駅 富山県富山市 5月5日撮影
ちょうど、このイベントの準備をしていた4月26日に突然私のパソコンがクラッシュ!してしまいデーターが取り出せない状態になりました。しかも、修理に2週間かかり、パソコンの復旧を優先したために記事を載せるのが遅くなってしまいました。
今回の企画は3つの目的をひとつにした私も初めての1日がかりの企画を計画しました。(できるかなと自分でも不安でした)
公共交通とやま市民応援団の奥田さんには感謝申し上げます。ありがとうございました。
①乗る(富山ライトレール乗車)
さて、富山駅北口に向かう。受付を地元の方と準備する。先日(4日)に比べて早いせいか、電停には人影がまばらだったが、この企画に地元と講師の方を含め、全国からのご参加を頂く、地元のケーブルテレビも企画に同行となりました。車庫見学の方は先に、私たちは後の電車で写真の岩瀬浜に向かう。
②見る(岩瀬の街並み観光)
岩瀬浜駅では写真のフィーダーバス(地鉄バス!じゃない)のバス停見学の後、岩瀬観光ボランティアさんがガイドを務め、岩瀬の街並みへ、郷里であっても私は富山市南部出身。ゆっくり富山市北部の岩瀬地域を見るのは初めて。富山港を中心とした歴史のある街並みや建物などに触れることは新たな地域の再発見!郷里がまた違った視点で見ることができたと思う。
③聞く(会場での基調講演とパネルディスカッション)
会場の岩瀬カナル会館(岩瀬浜駅そば)に戻り、昼食。ライトレールの開業効果により、岩瀬の街で食事をする場所はどこも満員!私はスタッフなのでコンビニで買う。
今回は北陸の市民団体が総結集した形での開催となりました。
基調講演の服部さんからは市民が参画したこれからの都市のツールとしてのライトレールの活用をご講演されました。引き続き、北陸の市民団体(私も)含めたパネルディスカッションで多くの参加者の方からのご意見を頂戴し、今後の市民参加の重要性について話し合われました。
引き続きの交流会では全国の方と交流を深めることができました。私はどちらかというと地元の方との懇談に私の原点に返った思いをしました。再びライトレールに乗り、富山駅へ。
ご参加の皆様には重ねてお礼を申し上げます。ふるさとのいい思い出ができたのと同時に今後の活動への意欲が沸いた一日でした。
明日は金沢へ、まだまだ続きます。
http://www.hokuriku.chunichi.co.jp/00/tym/20060509/lcl_____tym_____000.shtml(北陸中日新聞の記事)
投稿者 Tsuguaki : 23:03 | コメント (0)
2006年05月10日
北陸LRTツアー番外編「富山ライトレールとまちづくりフォーラム」前日準備
牛島町交差点を曲がる富山ライトレール 富山県富山市 5月4日撮影
今日はゆっくり目覚めて富山ライトレールの富山側の始発駅の富山北口電停へ行く。親子連れなどが長蛇の列!富山では珍しい光景がそこにあった。情報は来る前から入っていたのだが、実際見てびっくり!「遊園地の乗り物」状態、電車やバスなどほとんど見向きもされない地方において、初の経験をされた方もいるのではないかと思う。時代は変わるはずだ。しかも私の故郷で。今後が心配な点もあるが「市民が支える」視点をどう造るのかが本来の市民活動のあり方だと考えている。だから私は活動をしている。富山県には万葉線と富山ライトレールの先進事例が2つそろった。富山から日本へ、地方の時代を切り拓く一つではないだろうか。興奮する光景であった。
私は現在東京にいるが、東京が変わっても日本は変わらないと思っている。東京以外の地方が変わることが(東京も地方の一つではあるが)本当に日本が変わることではないかと考えている。
さて、友人と落ち合い、私が帰るといつも行くラーメン店(富山ブラックラーメン・大喜根塚店)に向かい昼食。さらに地元の団体の方のご自宅へ向かう。企画提案から2ヶ月あまり、明日が本番。富山ライトレールの本社でご挨拶。続いて、会場の岩瀬カナル会館へ。一昨日高岡でのパネルをカナル会館で展示するために、地元の先生に運んできてもらいました。この展示パネルは明後日には金沢へ持って行ってもらうことになっており、北陸の市民団体の連携プレーの良さに毎回ながら感心してしまう。さらに地元の方もお手伝いに駆けつけてくれて、前日に準備完了!荷物も預けることができて、後は明日の本番を待つのみ。故郷で多くの人に支えられての企画にありがたく思う。
さて、友人と疲れを癒しにサウナへ、思わず「サラリーマン金太郎」を読みふけってしまう。不器用な自分がこの富山で生まれて育ち、東京に出てきた今までの人生とこれからも自分にまっすぐに生きていきたいと思いながら。富山の夜が過ぎていく。
http://www.t-lr.co.jp/(富山ライトレール)
投稿者 Tsuguaki : 23:29 | コメント (0)
2006年05月09日
誕生日に思うこと
今日は私の誕生日。私のHPにもあるとおり、故郷富山県の置県の日と富山で最初の鉄道が開通した日。先人が築き上げてきた郷土の歴史を振り返ってみる時、私の経験などまだまだ足りないと思ってしまう。
今でこそ豊かさ指数で上位に入る富山県だが、昔は河川の氾濫との闘いに明け暮れていた。治水としての役割も持つダムの建設から電気を作り、アルミ産業を発展させるなど災いを転じて福となすではないが、常にチャレンジしてきた歴史であったと思っている。地方財政危機が叫ばれる今こそ、本当に地方の時代が来たのではないかと考えている。お金がないからこそ地方が知恵を出し、競う社会が地方自治を発展させるのではないかと思う。
私自身故郷のために何ができるのかをこの機会にもう一度問い直してみようと思う。故郷が元気であって欲しいから。
投稿者 Tsuguaki : 00:42 | コメント (0)
2006年05月08日
北陸LRTツアー①5月3日RACDA高岡「軽快都市宣言Ⅶ」
末広町電停?(通常はありません)富山県高岡市 5月3日撮影
ゴールデンウイークに開催された「北陸LRTツアー2006」を3回に分けて書いていきます。(番外編あり)
早朝に自宅を出発し、上越新幹線・ほくほく&北陸線の特急に乗って高岡に向かう。ゴールデンウイークの後半初日のため、電車は満員・通路にも人があふれていた。普段はこのような時には移動しない主義なのだが今回は違う。5月5日の企画のスタッフなので。
JR高岡駅に降り立つ、3年間の高校生活を過ごした街。思い出がよみがえる。駅前は高校時代とは違い、新しいビル・路面電車が迎えてくれる街に変わっているが、やっぱり私の富山でのもう一つの故郷だ。
早速、会長のお店(地下街)にご挨拶。私の母校が大学を造る最初の案は新湊だったことなどを話し、公共・商業施設と公共交通の連動、つまり「まちづくり」の必要性から政治の現状など話しは尽きない。
さて、スタッフに混じって準備を手伝う。写真の万葉線がこのために車庫から回送されてきた。獅子舞会場の隣に電車が止まっている状態。パネルと写真右の撮影コーナーを設置し、準備完了!
チームワークのとれた準備作業であった。(うらやましい!)
多くの親子連れが電車に乗ってくる。ここにはスタッフも楽しんでいる姿がある。(またまたうらやましい!)高校時代には見られなかった「高岡の街」がここにある。実にうれしい。
約3時間の祭りも終わり、後片付け。その後は「飲み会」これがまた楽しい。2次会には行けず後ろ髪ひかれる思いではあったが高岡を後にし、富山に向かった。
http://www1.coralnet.or.jp/manyosen/index.html/(万葉線株式会社)
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Ayame/1282/(RACDA高岡・HP変更予定)