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2006年05月10日
北陸LRTツアー番外編「富山ライトレールとまちづくりフォーラム」前日準備
牛島町交差点を曲がる富山ライトレール 富山県富山市 5月4日撮影
今日はゆっくり目覚めて富山ライトレールの富山側の始発駅の富山北口電停へ行く。親子連れなどが長蛇の列!富山では珍しい光景がそこにあった。情報は来る前から入っていたのだが、実際見てびっくり!「遊園地の乗り物」状態、電車やバスなどほとんど見向きもされない地方において、初の経験をされた方もいるのではないかと思う。時代は変わるはずだ。しかも私の故郷で。今後が心配な点もあるが「市民が支える」視点をどう造るのかが本来の市民活動のあり方だと考えている。だから私は活動をしている。富山県には万葉線と富山ライトレールの先進事例が2つそろった。富山から日本へ、地方の時代を切り拓く一つではないだろうか。興奮する光景であった。
私は現在東京にいるが、東京が変わっても日本は変わらないと思っている。東京以外の地方が変わることが(東京も地方の一つではあるが)本当に日本が変わることではないかと考えている。
さて、友人と落ち合い、私が帰るといつも行くラーメン店(富山ブラックラーメン・大喜根塚店)に向かい昼食。さらに地元の団体の方のご自宅へ向かう。企画提案から2ヶ月あまり、明日が本番。富山ライトレールの本社でご挨拶。続いて、会場の岩瀬カナル会館へ。一昨日高岡でのパネルをカナル会館で展示するために、地元の先生に運んできてもらいました。この展示パネルは明後日には金沢へ持って行ってもらうことになっており、北陸の市民団体の連携プレーの良さに毎回ながら感心してしまう。さらに地元の方もお手伝いに駆けつけてくれて、前日に準備完了!荷物も預けることができて、後は明日の本番を待つのみ。故郷で多くの人に支えられての企画にありがたく思う。
さて、友人と疲れを癒しにサウナへ、思わず「サラリーマン金太郎」を読みふけってしまう。不器用な自分がこの富山で生まれて育ち、東京に出てきた今までの人生とこれからも自分にまっすぐに生きていきたいと思いながら。富山の夜が過ぎていく。
http://www.t-lr.co.jp/(富山ライトレール)
投稿者 Tsuguaki : 2006年05月10日 23:29
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