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2006年05月21日

北陸LRTツアー②5月5日「富山ライトレールとまちづくりフォーラム」

P5050038.JPG
ライトレールとバスが仲良く並ぶ岩瀬浜駅 富山県富山市 5月5日撮影
ちょうど、このイベントの準備をしていた4月26日に突然私のパソコンがクラッシュ!してしまいデーターが取り出せない状態になりました。しかも、修理に2週間かかり、パソコンの復旧を優先したために記事を載せるのが遅くなってしまいました。
今回の企画は3つの目的をひとつにした私も初めての1日がかりの企画を計画しました。(できるかなと自分でも不安でした)
公共交通とやま市民応援団の奥田さんには感謝申し上げます。ありがとうございました。
①乗る(富山ライトレール乗車)
さて、富山駅北口に向かう。受付を地元の方と準備する。先日(4日)に比べて早いせいか、電停には人影がまばらだったが、この企画に地元と講師の方を含め、全国からのご参加を頂く、地元のケーブルテレビも企画に同行となりました。車庫見学の方は先に、私たちは後の電車で写真の岩瀬浜に向かう。
②見る(岩瀬の街並み観光)
岩瀬浜駅では写真のフィーダーバス(地鉄バス!じゃない)のバス停見学の後、岩瀬観光ボランティアさんがガイドを務め、岩瀬の街並みへ、郷里であっても私は富山市南部出身。ゆっくり富山市北部の岩瀬地域を見るのは初めて。富山港を中心とした歴史のある街並みや建物などに触れることは新たな地域の再発見!郷里がまた違った視点で見ることができたと思う。
③聞く(会場での基調講演とパネルディスカッション)
会場の岩瀬カナル会館(岩瀬浜駅そば)に戻り、昼食。ライトレールの開業効果により、岩瀬の街で食事をする場所はどこも満員!私はスタッフなのでコンビニで買う。
今回は北陸の市民団体が総結集した形での開催となりました。
基調講演の服部さんからは市民が参画したこれからの都市のツールとしてのライトレールの活用をご講演されました。引き続き、北陸の市民団体(私も)含めたパネルディスカッションで多くの参加者の方からのご意見を頂戴し、今後の市民参加の重要性について話し合われました。
引き続きの交流会では全国の方と交流を深めることができました。私はどちらかというと地元の方との懇談に私の原点に返った思いをしました。再びライトレールに乗り、富山駅へ。
ご参加の皆様には重ねてお礼を申し上げます。ふるさとのいい思い出ができたのと同時に今後の活動への意欲が沸いた一日でした。
明日は金沢へ、まだまだ続きます。
http://www.hokuriku.chunichi.co.jp/00/tym/20060509/lcl_____tym_____000.shtml(北陸中日新聞の記事)

投稿者 Tsuguaki : 2006年05月21日 23:03

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