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2007年06月25日

モラルと哲学なきワンマン企業の終焉の序章

企業も社会の公器であると私は考えている。90年代のベンチャーブームや最近の起業などは私は今まで懐疑的に見てきた。「誰に何の商品やサービスを販売し、社会に貢献できるのか」のない企業など社会にとって害悪でしかないからだ。
コムスンの社長の場合もミートホープの社長の場合も共通して言えるのが
金しか信用していないことだ
かわいそうな人たちだ。過去がよっぽどひどかったのだろう。社会に対して恨みに近い心情を持っていたのではないかと類推される。しかし、一番の被害者は消費者であり、社員であろう。分からないし、言えなかったということだ。マスコミや広告などで商品よりも社長が目立つ会社ほど胡散臭いことがだんだんと白日の下に晒されてきていることは逆にいいことではないかと思う。
それなら、会社作らずに一人でやれ!
本当に貧しい人とはこういう人のことを指すと思う。
コンプライアンスとカタカナで言うより、「社会性」を持たない企業が市場から追放される制度のさらなる整備が求められる。今後このようなことが起きないよう政治の役割は大きいし、国民の意識が重要になってくると思う。

投稿者 Tsuguaki : 2007年06月25日 05:42

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