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2006年10月27日

非核三原則より非イデオロギー三原則がこれからの日本に必要だ。

ご存知のとおり核を①作らず②持たず③持ち込ませずが非核三原則であるが、今の日本の政治及び市民活動には核をイデオロギーに変えた方がいい場面が多いと感じている。
金科玉条のごとく憲法9条は守らなければならない・市民運動とはこうするものだと説教じみている話にはうんざりしている。まずは疑問を持つことを教えない教育に問題があるように思えてならない。政治も市民活動も宗教ではない。「国民の生命と財産を守る」観点及び国家としての独立を考えるなら真正面から議論することが民主主義ではないかと思う。また、市民にとって何が良いのかを考える時にいわゆる「対当局的」発想で対案なき批判が前面に出るのははっきり言って「簡単」だと思う。
神社に参拝しに行くのと同じ感覚で政治と市民活動をすることは危険である。また、被爆国であるから非核三原則というのも憲法同様時代に合わなくなっているのではないだろうか。本質的な議論がないからこそセンセーショナリズムが蔓延し、逆に日本が戦争に巻き込まれてしまう危険を感じるのは私だけだろうか。小泉政権が生まれたように。

投稿者 Tsuguaki : 2006年10月27日 01:27

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