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2006年08月26日

「支局長からの手紙:もう一つの鉄道物語 /滋賀」の記事

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060821-00000127-mailo-l25
一時の「もったいない」で決めてよかったのだろうかと思っている。歴史に学ぶことがあるのではないかと思う。
従来型の市民運動とこれからの市民活動の違いを私なりに比較したいと思う。「市民運動」と「市民活動」とは似て非なるものであり、まだまだ理解されていない部分ではないかと思うので私なりの考えを列挙します。
①市民対行政・事業者という構図による行政・事業者の責任を追及する運動or市民・行政・事業者がそれぞれ役割と責任を果たす活動
②政党・団体のダミー的なやらせ市民的運動or広範なネットワークを形成するための活動
③組織が決めた動員型やらせ運動or自主性を尊重した自立的及び役割分担活動
④ミクロ的分野による単一的及び短視眼的問題解決運動orミクロ的活動からマクロ的視野を展開する活動
⑤要求型テーマによる構成員のための形式的「仲良しクラブ」or自発型テーマによる外部に向けた拡張性を持った「同士型集団」
前者については歴史が証明していると考えている。広範な支持を得られなかったと言えるのではないか。私はこの反省がなく、「仲良しクラブ」化していることが従来型市民運動が未だに続いている理由ではないかと思う。「組織を維持するための組織」でしかないが、「組織」にしがみつく構造の歴史は打破していかなければならないと考えている。学ぶ歴史と捨てて行かなければならない歴史がある。挑戦に終わりはない。

投稿者 Tsuguaki : 2006年08月26日 23:34

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