« 「4人に1人が過去1年間に大切なデータ損失、半数近くがバックアップせず」の記事 | メイン | 「商売は「難しいことば」で考えてはいけない」の記事 »

2006年06月16日

【産学官会議】経団連会長の御手洗氏,「国づくりも人づくり」の記事

http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060612/118077/
最近、忘れ去られていたことが大切であることを提起したと思う。会社が儲ければ人はどうでもいいと傾向が最近は幅を利かせているように思われる。人をモノ扱いする呼び方の「人的資源」という言葉が以前から私には不快に感じていた。日本社会が見えないそして形のない「組織」に囚われることから脱却し、「人」の集団であることを再認識することが日本社会の活力を取り戻す原動力であると考える。また、新たな連携が活力を増大することにもなる。
このような連携と同様に政治と経済の連携も必要であることを私は感じている。マクロ的視点を忘れればどうなるか、むしろ、マクロ的視点で見ることが今の日本社会の問題点を浮き彫りにし解決策(処方箋)が描けるのではないだろうか。ミクロ的問題は見えやすいし批判もしやすい。しかし、問題の本質(バックグラウンド)を考える視点がなければ、応急処置に過ぎない。本質の追求は続く。

投稿者 Tsuguaki : 2006年06月16日 22:23

コメント

コメントしてください

サイン・インを確認しました、 さん。コメントしてください。 (サイン・アウト)

(いままで、ここでコメントしたとがないときは、コメントを表示する前にこのウェブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)


情報を登録する?