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2005年10月21日
『議員年金 自民、廃止に批判噴出 民主は「19年実施」で法案』の記事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051021-00000005-san-pol
一見すると良いように見える内容。しかし私は良いとは思わない。
ご存知ですか?「議員年金」は国と自治体ごとの制度。例えば区議3期・都議3期・国会議員10年勤めるとそれぞれの年金がもらえます。10年に満たないで辞職・落選した場合は一時金となります。むしろこちらを問題にするべきではないか。
議員は給料を貰いすぎているとお考えの方、投票に行っていますか?唯一の意思表示は投票です。
議員のみなさんへ誰のために政治をしているのですか?単に議員バッチをつけたいだけですか?どうしたら政治に関心を持つのか考えていますか?次の世代に何を伝え、残しますか?私は常に考えます。おいしいことばかりは言いません。これは5年間変わっていませんし、これからも変えません。
むしろ、個人的に関係のない冠婚葬祭に祝い金・祝電・香典・弔電を出すことを禁止することを先にやるべきだ。一人分は少なくても年間を通すと百万円単位になるのではないか。もっと多いかも。こっちの方がよっぽど無駄だと思う。
現状は、政治団体は禁止だが個人であれば問題がない。とある所では葬儀場に議員が待ち構えていたりするらしい。有権者に媚びる政治・議員からたかる政治をこの日本からなくさないといけないと思う。
現状うけのみで次の人材育成の視点のない「廃止」では政治そのものが滅んでしまうであろう。
国民あって国家あり。国民なくして国家なし。(人がいないところには国家は存在しない。)
投稿者 Tsuguaki : 2005年10月21日 00:40
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