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2006年07月22日

「大阪市役所の挑戦(第6回)--職員厚遇の見直しが完了」の記事

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060720/243790/
(日経BP・上山信一の「続・自治体改革の突破口」の記事)
この問題は日本の「組織」の問題を端的に現したと考えている。はっきり言えば、管理職も労組も「仲良しクラブ」に成り下がってしまったことだ。しかも、公務員であり「公僕」という意識が完全に欠如していることが問題だと考える。組織改革とは永遠であると考える。私は「現状でいいと思ったら生きた屍」だと自分自身に言い聞かせている。組織も同じである。「闘争とは内なる闘いである」と私は考える。
ある意味、旧来のイデオロギー闘争が外との闘いに向けられたが、内部崩壊には脆かったのと同様だと思う。もう一度、「公僕」の視点を取り戻さないと安易な「民営化」論に公務員が安楽死してしまうと思うのは私だけだろうか。

投稿者 Tsuguaki : 2006年07月22日 11:16

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