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2006年04月09日

悲しみの鉄路①最後の春か

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桜の咲く三木鉄道三木駅(兵庫県三木市)4月8日撮影
4月7日夜~9日関西~中部方面に出かけました。今回は3回に渡って書いていきます。
訪れたまちだけでなく明日の日本のまちのために伝えていきたいと思っています。
地方はどこに行ってもまちには人が歩いていない。人気の無い駅前。ここにもシャッターが多く下りている商店街があり、歩いているのは私一人…
今年1月に行われた市長選挙で「三木鉄道廃止」を公約にした市長が当選した。大切な市民の財産が生かされないまま消えて行こうとしている。元はといえば国鉄であり国民の財産。ここの話ではないが、とある所では年間1億5千万の赤字で鉄道が消え、200億をかけて道路が造られていく。税金の無駄使いとはこのことを指すのではないだろうか。
子供の時には歩いて学校に行ったと思います。車がないとどこへも行けないなんて本当は不便なはず。まちが地域が消えようとする最後の砦が鉄道だと思う。ふるさとのその後を25年以上見つめているから。ここには本当の春は来るのか。

投稿者 Tsuguaki : 2006年04月09日 23:22

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