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2006年03月21日

『身近な命失う悲痛共有 長崎に自死遺族会 来月から「集い」』の記事

http://news.goo.ne.jp/news/nishinippon/shakai/20060317/20060317_news_014-nnp.html?C=S
年間の交通事故死者よりも多い自殺者の現実。本当に日本は豊かなのだろうかといつも思う。
こんな社会になるために日本は進んできたのかと疑問を呈さざるを得ない。政治の役割は制度を作ることで、個人の幸福を作ることはできない。しかしながら、セーフティネットのない弱肉強食の社会をこれ以上展開することは日本国民にとって不幸をもたらすことではないだろうか。
被害者・残された者に対するケアの仕組みがまだ足りないような気がする。民間の力には限度がある。行政の果たす役割はこのような問題にこそ意味があるのではないだろうか。採算性のみで測ることができない分野だから。

投稿者 Tsuguaki : 2006年03月21日 11:00

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