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2006年11月18日
「暴走」じゃなくて「房総」への日帰り温泉の旅
11月17日千葉県館山市里見の湯にて撮影
昨日は仕事を休んで出かけました。東京駅より高速バス「なのはな号」でレインボーブリッジ・海ほたる・東京湾アクアラインを経由して館山へ。バスを降りると東京より暖かい感じ。温泉が目的ではありませんがあることのために必ず地元の温泉に行きます。以前館山に行ったときには「安房自然村」に行ったのですが、今回は「里見の湯」に。
バスを降り、人が歩いていないバイパスをキャリーバッグを引いた旅人一人(私)。さて、温泉に到着。露天風呂と寝ころび湯(男性のみ)に満足。やっぱり日本人で良かったと思う。刺身料理に満足し、ゆったりくつろいだ後、目的地へバイパスを戻り、さらに進む。モータータウン(バイパス沿いの郊外店舗が並んだ道)の道を歩いている人は当然いない。これが地方の現実と思いつつも、地方都市の構造が駅中心からバイパス中心に変わっていることを実感させる。これでは公共交通が衰退するはず。平成になってからの衰退が加速しているのもうなずける。さて、目的地に到着。その後、館山駅へ。平日なので駅の周りには高校生が多い。そういえば自分の高校時代もそうだったかなと思いつつ帰りのバスを待つ。
日が暮れた中を高速バスは一般道も通りながら東京へ向かう。アクアラインを快走するバス、併走する車はほとんどなく、行きと同様に羽田空港へ着陸する飛行機を見ながら海上を進む光景は幻想的。途中の景色を楽しむのがまた私の楽しみ。でも東京生活も私の人生の半分、ビル群が立ち並ぶ光景を見るとほっとするのもまた私。アクアラインは2度目ですが、アクアラインを建設した公共事業の凄さ(ハマコーの凄さかもしれないが)と高速館山道の進捗状況を実感する旅でもあったと思います。千葉県の場合、インターチェンジの近くにはバスターミナルがあり、パークアンドバスライドを見学する旅でもあったように思います。また、@nifty温泉にクチコミしよう!
http://shizenmura.awa.or.jp/(安房自然村)
http://www.satominoyu.com/(里見の湯)
投稿者 Tsuguaki : 2006年11月18日 22:48
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