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2005年03月11日
まだ「法治」国家と経営ではないの?
先日、隣の選挙区の代議士が「強制わいせつ」の現行犯で逮捕された。「法律」をつくる役割の政治家がこのようなことで逮捕されることは同じ政治活動をする者としては許しがたいことと同時に非常に残念である。
テレビのドラマに出てくる「政治家」は非常に「政治」に対する印象を悪くしていると思う。今回の事件は更に助長するような印象をあたえてしまったのではないだろうか。私ならNHKに圧力をかけるくらいならドラマの「政治家」のイメージに対して圧力をかけたいと思う。真剣に取り組んでいないと思われていても仕方がないと思う。結局「勝つこと」だけしかないのだろうか。
10年政治活動をしてきた私としては党派を超えた「政治」の信頼を取り戻す取り組みの少なさに正直苛立ちと言うか虚しさを覚えている。少なくとも企業における「業界」であれば一企業の不祥事が業界全体に波及しないように「業界団体」というものがあるが、政治にはない。政党は単なる「政治家」の集まりでしかないのか。
また、今日ライブドアの新株発行差し止めが東京地裁で認められたが、時間外取引は法律で禁止されていないのに良くないという「政治家」は一体何なのか?誰が法律をつくっているのか?
いかに日本が「資本主義」社会でないかということをまたもや示してしまった。「法律」というルールを守らない政治家って何だろう?そんな人に日本の未来を託すことができますか?虚しい。
投稿者 Tsuguaki : 2005年03月11日 22:01
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