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2004年10月08日

プロ野球第一回ヒアリングに思う

私は特定のプロ野球のファンではないがテレビを見る限り、6日の日本プロ野球組織(NPB)の審査小委員会の質問が気分が悪かった。
ライブドアに対して「球団を持ってもすぐに売却するのではないか?」ちょっと待て!今までも短期間で売却した球団があるではないか。
http://gararoom.hp.infoseek.co.jp/name.html(プロ野球データライブラリー・球団名の変遷)
更に「赤字経営でも維持するのか?」ちょっと、赤字が大きすぎるから合併を考えようとしたのは誰なんでしょうか?
学生時代の就職面接のようなやりとりのようで聞くに堪えないものだった。「どうせ状況が悪くなったら辞めるんでしょ」という感じで、組織に自信と誇りが感じられなかった。こんなことばかり続けていると純粋に野球をやりたいという子供がいなくなってしまうぞ!と思う。
確かにベンチャー企業と違う点もあり、金額だけではないことは分かるが非常に閉鎖的な印象を受けた。
ヤクルトの古田選手が先頭に立ったプロ野球選手会の方がよっぽど目標を明確にしていたと思う。久しぶりの「男」に出会った。戦争だけが「戦い」ではない。明日への「戦い」もあるのだ。
私は組織にとって必要なものは「明確なビジョン」「ビジョンを実現するための戦略」「戦略を共有できるスタッフ」だと考えている。ヒト・モノ・カネ・情報がそろうためにも必要不可欠であるといえる。未来をしっかり見つめ、揺るがない気持ちを私自身持ちつづけていきたいと思う。

投稿者 Tsuguaki : 2004年10月08日 00:34

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