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2004年02月24日
２００４年２月２４日更新しました！
（旧Tsuguaki News Networkの記事）
先週の２１日に「日立電鉄線の維持存続を考えるフォーラム」茨城県常陸太田市民交流センター（パルティホール）に参加しました。「日立電鉄線の維持存続をもとめる高校生徒会連絡会（ちん電守ろう会）」が主催で開催され、高校生やＰＴＡ・地域の方からの存続を求める声は悲痛な思いであり、「事業者」である日立電鉄の一方的な廃止は困るとの意見でした。辛い思いがひしひしと伝わってきました。
全国鉄道利用者会議事務局長として「よそ者」がでしゃばるような形にはしないように次のように発言をしました。（悩みました）
①「公共交通」は自治体行政における「公共」でない。（福祉・教育・道路等の一般会計から継続的に支出するものではない）
②鉄道は道路・航空・港湾と違い全て「事業者」が費用を負担しなければならない状況下で規制緩和が行われていること。
③廃止届出から廃止までの経過説明。
④日立電鉄より輸送密度が低くても存続した例（富山県万葉線）
⑤日立だけでなく全国的な問題である。
私個人としても交通・政治活動の原点を振り返り、地域の明日そして日本の明日のために「交通から日本を変える！」旗を立て続けていきます。（今春には私も一部文章を載せた書籍が出版されます！ご期待ください）
（ちん電守ろう会）茨城県立佐竹高等学校http://www.satake-h.ed.jp/
投稿者 Tsuguaki : 2004年02月24日 04:09
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